18650バッテリーは 3.7Vの高電圧かつ 10A程の大電流が放出できる 大容量バッテリー市場が広がるきっかけになったセルです。 1セルだけでも1.5VAAサイズバッテリー3つを繋ぐ電化製品の代わりにもよく使われてます。 しかし車用バッテリーとか電動自転車など12Vから48V(これ以上もあるが)まで直列に繋いでバッテリーパックを作ったりして幅広く利用されてます。 この直列がS(Serial)で容量を増やすための並列に繋ぐのがP(Parallel)になります。 例えば、私の自転車バッテリーは48V10Aって書いてます。 これは13S4Pのことです。 3.7V x 13 = 48V 2500mA x 4 = 10000mA(10A) 3.7V、2500mA容量のバッテリーセルが13個を直列にして4列に繋ぐと52セルが利用されてます。 このように必要なセルを集めて繋げばバッテリーが自作できます! BMS(battery management system)というバッテリーを安全に充電放電するボードを必ず入れて作ること! そうしないとバッテリーの寿命と爆発の危険があります!まだバッテリー製作は資格などが要らないのでPSE検査などで安全性を図るしかないですが、個人で受けるには高いかも!です。 興味がある方にはご参考に。