スタートアップとかベンチャーは経営経験があまりない素人が会社を立てる若い方のケースが多いので気を付けないといけない部分がいくつがあります。
この内容はずっとスタートアップの教育をしながら感じたことを整理したことなので多分心当たりがある方がいらっしゃると思います。もし相談が必要な場合はいつでも気軽にご相談ください。
1.あなたのスタートアップの競争力は?
誰でもわかっている内容だと思います。
しかしよく忘れているのが「当たり前」だとうっかり支払っている費用のことです。競争力は単なる「他にはない技術」とかではありません。アマゾンが出発した時インターネット書店はありました。しかしアマゾンは大企業になりました。FacebookもSNSが十分あったのに成長して世界一になりました。自分に自信があるなら競争があってもやるべきです。ここで費用を上手く抑えられたら他の企業より安く提供できるので競争優位になれますね。
私はスタートアップに無料で開発環境を提供しています。スタートアップ支援プログラムなどをやっている企業さんとの提携ができて色んなスタートアップ企業に提供しているからですね。私がサポートしているスタートアップ企業さんは費用の競争優位で楽に上を目指して行ってます。
2.誰のための事業ですか?
スタートアップの代表の方の一番大きい問題は投資のために自分の事業が上手くいってないケースが多いことです。もちろん投資をもらったほうが楽ですが、投資がないと事業が始まらないなら投資家から見たらどうかと思いますね。
まずは投資がない前提で全てを企画して準備すること。
もし投資家に提案する機会が与えられたらその時点から準備しても遅くありません。
逆に立派な投資提案書などがあったら喜ぶ投資家がいたら投資が初めてだったかもしれません。
3.投資家の選び方
ほとんどのスタートアップは投資をもらうとの意味が「お金を借りる」と思って卑屈になることが多かったです。
しかし投資はお金を貰うためのことではありません。事業をもっと大きくするための投資家なのです。数多くのファンドは単純にお金を貸してその代わりに返済又は事業参加の権限など損しない条件で来てます。返済などの話が来たらそれは避けたほうがいいです。
スタートアップで一番大事なのは自分の事業の拡大の手伝いです。スタートアップを始めた時点で事業自体のやり方は本人が一番知っているはずです。
しかし拡大のために投資が必要なのが多いです。なので投資家を選ぶときはお金だけではなくその投資家のネットワーク又は事業が自分の事業に役に立てるのかが一番大事だと思います。自分の事業が十分伸ばせられたら「自分の株を安く譲れます」との気持ちで投資家と交渉すべきだと思います。
生意気だと思われてもいいです。投資家は多いし投資家との出会いは恋愛と同じです。理屈よりは心が動かなければいくら説明をしても時間の無駄になります。
今回はこの位にしておきます。
もしスタートアップを始めたいまたは既に始めた方はまずご相談ください。相談でお金取ったりしてません。ちなみに私は国の「中小企業デジタル応援隊」のITコンサルタントに登録されており中小企業向けの色んなサポートをやっている者なので一度相談してみたら分かると思います。営業マンではないのでしつこく営業したり自分の利益のために騙したりしません。
起業するときのコスパ最適化は自信があります。
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