最初に買ったACがサポートしたバッテリーが18650の16.8Vモデルだったので
16.8Vをメインにしよう
と思って色々やってみたが
かなりハドルが高い。
まず12Vではないので車用電化製品がそのまま使えない。
車用の製品の中で保護回路があるものは
大体10.4V ~ 16Vまでになっているのが多い。
なので16.8Vのは過電圧保護のため起動しない。
それで色々試してみた。
まずは
◆ソラーパネルチャージコントローラー
これはバッテリーが繋がってないと起動しない。
そもそもバッテリーが16.8Vなのでバッテリーをソラーパネル端子に繋いで電圧を下げるつもりだったが、12Vのバッテリーが必要。
16.8Vバッテリーをバッテリー端子に繋ぐと機器接続端子も同じ電圧が流れてしまう。
◆過電圧保護チャージコントローラー
これもソラーパネルと同じ。バッテリーの接続が前提になっている。
◆中国製の車用100V ACインバーター
これは16.8Vのまま稼働する!
しかし!
AC部分の電圧を計ってみたら
180V....。
100V +-10%の一般電化製品は注意が必要だな。
◆中国製のインバーターに海外旅行用100V変圧器を繋いでみた!
やっと!
180Vのが92Vまで下がった。
しかしここに48V 3Aの電動自転車アダプターで充電したら海外旅行用変圧器がシャットダウン。多分過電流保護回路が回ってる。
一般コンセントに挿してみたら正常に動く。壊れてはないな。
結局、
バッテリー自体から190Wの電力を引くのは無理かなぁと。
しかし、もともと500Wのうるさい車用インバーターはあの電動自転車の充電ができた。
これは16V下を維持しないと電源すら入らないから電圧を下げようと色々工夫してたが、
まだ見つからず。
今までの内容を整理してみたら
現状は
90W未満(ノートパソコンなど)のAC充電は最初購入したAC付きバッテリーに大容量16.8Vバッテリを繋いで使う。(これはアダプター端子で簡単に接続可能)
90W以上のACを利用する場合は中国製のインバーターを使ってACには電圧フリー(100V~220Vって書いてるやつ)のアダプターなどを利用して使う。
48V自転車の充電は遅くなるけど3Aを使わずに2Aで充電をする。
まずはこの程度で長距離の電動自転車での旅ができるかなと。
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